peace trax blog #2
心の琴線に触れたものを少しずつ紹介していきます
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M嬢物語 -鴨居羊子人形帖-



え~、25年(笑)ほど前、鴨居羊子さんという方のお人形とお人形の本を入手しました。
そのお人形はまだ持っています。
昔のものはほとんど残っていないのですが、これだけは我が家ではVIP扱いだったようです。

その鴨居さんの著作、「M嬢物語」を久しぶりに無性に読みたくなり、今は便利ですね、ネットで売っているところを一発検索、ちょうどサイン本があったので、渡りに船とそれを買い求めました。
以前持っていた本は捨ててはいないのですが、捜索にかなりな困難を要するので・・・。^^;

久しぶりに見たその本は・・・あぁなつかしい。
カラフルな鴨居さんのお人形を見るのが好きで、何度も見返し、その頃を思い出し・・・。
鴨居さんのグッズを売っていたあの歌うような話し方をする、優しくしてくれたお姉さんは今…。

そこに、「奉納人形」というタイトルで画像がのっていることに気がつきました。
昔は鴨居さんのお人形のページばかり見ていたのでしょう、そんな画像は初めて見るような感じでした。
そのページにはある神社で鴨居さんが目撃した、無残に打ち捨てられ、もう供養されるのを待つしかない古い日本のお人形達がのっていました。
暗く濁ったようなガラスケースの中の市松さん・・・。
汚れにまみれ、無造作に置かれた古いお人形達。
鴨居さん同様、とてもそれに心揺さぶられ・・・。昔は見向きもしなかったのに。

そして、「手遊び人形はかなしい」というページに私は自分でもうまく言葉にできなかった感情、なぜこんな古くて汚い人形を時には数万も出して買ってしまうのか、それを説明してくれているようで・・・。
これを自分の言葉でうまく表現できるにはまだもう少し時間がかかりそう。

昔の自分の心の旅と、今の自分の心情と相まって、ようやくこの本を味わう準備が自分にできたと思うのです。
けれども、なぜ鴨居さんはもうこの世にいないんだろう?
お聞きしたいことが沢山ある・・・。

「M嬢物語」はカモイ・ヴァラエティに収録されています。
けれど残念ながら、あの数々のカラー写真はのっていません。

で、お前さんの思い出話はいいから鴨居さんの人形の画像をのせんかい!と言われそうですが、対峙するにはもうちょっと・・・。今はこの本との再会とその余韻に浸っていたいのです・・・。
お人形の居場所はわかっています。キャビネットの一番上の・・・。
いつか見たくてたまらないと思う時までそのままに。

あ、別に25年前からお人形を集めていたというわけではありません。
長いこと鴨居さんのことも、そのお人形の忘れていたくらいで。
ゴメンナサイ…。
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【2010/09/12 17:12 】
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